2022年確定申告の公開(個人事業主)
2022年の個人事業主確定申告を公開します。
システムエンジニア個人事業主の開業を検討している方にとって参考情報となれば幸いです。
申告方法は青色申告です。
システムエンジニア個人事業主としての確定申告であり、法人の確定申告とは異なりますのでご留意ください。
2022年確定申告
事業収入
月 | 金額 |
1 | 231,000 |
2 | 660,000 |
3 | 660,000 |
4 | 749,823 |
5 | 733,326 |
6 | 660,000 |
7 | 660,000 |
8 | 660,000 |
9 | 660,000 |
10 | 660,000 |
11 | 715,000 |
12 | 715,000 |
雑収入 | 650,000 |
合計 | 8,414,149 |
前年の損失 | 997,373 |
事業外収入
内容 | 金額 |
国内株式取引 | 274,928 |
合計 | 274,928 |
経費
科目 | 金額 |
水道光熱費 | 184,054 |
旅費交通費 | 300,932 |
通信費 | 204,139 |
接待交際費 | 873,289 |
消耗品費 | 60,783 |
損害保険料 | 17,000 |
雑費 | 32,800 |
地代家賃 | 822,000 |
合計 | 2,494,997 |
社会保険料控除
内容 | 金額 |
国民年金 | 199,160 |
国民健康保険 | 229,690 |
合計 | 428,850 |
生命保険料控除
内容 | 金額 |
介護医療保険 | 21,497 |
新生命保険料 | 9,880 |
合計 | 30,629 |
納税額
一年間の事業収入が「¥8,414,149」、前年の損失が「¥997,373」、事業外収入が「¥274,928」で、経費が「¥2,494,997」、社会保険料控除額が「¥428,850」、生命保険料控除が「¥30,629」でしたので、納税額は「¥273,100」となりました。
総括
2021年はSEを休業していましたが、2022年より再開しました。
休業していた2021年は損失として確定申告をしていたため、2022年の事業収入から差し引くことができました。
2021年は他業種へのトライなど色々動いてみたものの、結局は安定して収入が見込めるSEを2022年より再開するという結末に。
幸い2022年初より相性の良い案件と巡り会えたため、2023年は現在の案件を継続しつつ、他業種(副業)へのトライのほか、iDeCoや小規模企業共済を活用した節税対策を進めていこうと思います。
以上が2022年の個人事業主確定申告公開となります。
ご購読ありがとうございました。
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